名古屋市の
国際結婚悩み相談カウンセラーの
ウォルデン京子です。
国際結婚生活による生活習慣・価値観の違いから過度なストレスが続くと
うつ病になってしまうなんてことも!
腫れた天気なのに雲に覆われて、どんよりした気分・・・
朝から身体がが鉛のように重くてだるい・・・
昼からやっと身体が動く・・・
とても辛いですよね。
「病は気から」と言う言葉通り、心と身体は密接に関係しています。
もちろん、問題解決を優先して環境を変えることが大切だすが、
とりあえず出来ることがあります。
食生活を見直すことです。
うつ病になると脳の中の神経伝達物質である「セロトニン」の濃度が下がった状態になっています。
薬に頼ることも出来ますが量を増やしていきながら飲み続けなければいけません。
そこで、おススメなのが
良い油を摂る
特に脂質(油)は、脳そのものやセロトニン・ドーパミンなどの神経伝達物質をつくります。
あまり食べなかったりローファットなどの食事をしていると脳の機能が低下して元気がなくなったり、落ち込んだりと最悪な状態に・・・
良い油を摂り、トランス脂肪酸などの悪い油は摂らないように心がけることが大切です。
少しずつ前向きになり行動出来るようになってきます。
良い油とは?
・バージョンココナッツオイル
・亜麻仁油
・ギー(グラスヘッドバター)
注意:オリーブオイルや亜麻仁油は、火を通さずサラダ・魚・肉・ヨーグルトなどにかけて食べてください。
悪い油とは?
トランス脂肪酸(ショートニング・マーガリン)加熱したサラダ油など
洋菓子や菓子パン、安価なお菓子、フライドポテトなどには多くのトランス脂肪酸が含まれています。
先ずはバランスの良い食事を摂り健康改善をしてから問題解決に取り組むと良いとおもいます。
私は、加熱料理には、グラスヘッドバターから、つくられたギーを使用しています。
酸化に強く高温で加熱しても安全な油なのでお勧めです。
ギーを使用してスタッフドピーマンを調理しました。肉汁とギーがじゅあ〜と広がります。
欧米では、トランス脂肪酸は、危険すぎる油と言うことで既に使用禁止になっていますが未だに日本では、トランス脂肪酸を使い続けています。
アメリカに住んだ時に油に対する概念が変わりました。加熱した油の危険性を知ったり、良い油をサラダ、肉、魚などにかけて食べる素晴らしい習慣を知りました。
日本では、食文化から油を加熱する料理がとても多く油の使い方を直ぐには変えれませんが、酸化した油や加工したトランス脂肪酸などを減らしていくことが重要だと思っています。
良い油に変えたり、糖質摂取過剰を減らせば、身体と心は、健康になり色々な問題も建設的に解決できるのではないでしょうか?